この度、僕らuntitled smells thingsは2008年、2月20日のライブをもって無期限の活動休止に入ります。
この考えはメンバーでミーティングを何度も何度も重ねた上で至った結果です。直接的な原因がコレだというものはありませんが、挙げるとしたら音楽性の不一致となるのかもしれません。
そういったミーティング、バンドをより良くしていくためのミーティングを重ねている最中、同タイミングでのベースソノハラナオキが家庭の都合により音楽を続けられなくなったという状況があり、アンタイトルとしても加入したばかりで素晴らしいベースを弾く彼がいなくなるというツライ状況でもあります。
方法論として、サポートメンバーを迎えての変わらぬ活動、東京へ引っ越しての活動、メンバー探し、アンタイトルを解散させて各メンバーが各々に新たな一歩を踏み出す、等々様々な選択肢が浮かびました。
しかし今現在は、当初話していた音楽について、バンドについて、アンタイトルについての答えが出ない為それらがどう転ぶかは全く見当もつかない状況です。
答えなんて無い、そういわれるとそれまでなんです。本当に。どのバンドだってそうだし、バンドじゃなくたって、人間って誰もが皆そうだと思います。答えがわからず、不安になりながらも、自分なりに答えを見出しながらも日々生活している。どうしようかななんて、迷ってる時間は体感よりも倍のスピードで過ぎていく。
そんな、立ち止まる時間があるのなら無心で走れと言われるかもしれません。そういう視点で物を言うとアンタイトルはモチベーションが下がっただけに思われるかもしれませんが、間違いなくそれはありません。ストイックに行けば行くほどに…と言った感じです。
絶対的な答えを欲しているのではなく、それまでのプロセスを、それに取り組む姿勢を。アンタイトルは、答えを欲しているというよりその姿勢を取り上げていた。
血の繋がりも無い、言ってしまえばあかの他人が4人も揃って、わざわざ一段高いステージから話もせずに音楽で。不特定多数の人に何かを伝えるって事は、そんな簡単な事じゃない。音楽に答えなんてないし、姿勢だってそうです。
ただ、アンタイトルはバンドで。そしたらアンタイトルをやってるユウカ、エータツ、マサキ、ナオキそれぞれのじゃなく。アンタイトルはアンタイトルで一つの姿勢で。アンタイトルに突き動かされるくらいの何かがあるとないとじゃ全然違うと思うわけです。
それも、ここ最近の曲やライブで一つになってきている実感があります。だからこそ考えるようになり、ミーティングを重ねたわけです。
メンバーそれぞれのだったら足して4の力にしかなりません。でも本当のバンドって、一つになれてたら人数分で4乗になって16の力が生まれると思うんです。
そんな意味での姿勢を、答えを探すワケです。それが見つからないまま、見つからないにしても今のアンタイトルの様に不安になったり恐くなったりしているままでアンタイトルを続けるという事は、いつも力になってくれている皆に申し訳が立たない。ステージに立つ資格があるのかって感じです。
アンタイトルを結成してから多くのお客さん、スタッフ、関係者の方々に支えられてこれまで活動してきました。皆の支えが無ければ今のアンタイトルは当然無く、感謝の気持ちでいっぱいです。それをこうしてメンバーだけの答えによって休止させるというのは本当に申し訳なく思います。僕らは今までアンタイトルで繋がってこれた皆に大きな大きな感謝をしている。その音返しをしたいという気持ちは昔も今も、そしてこの先も変わりません。アンタイトルとしてなのか、違うバンドでなのか、全く違う形でなのか、それは今はわかりませんが必ず約束します。
まずは2月の三本のライブ、今のアンタイトルが出せない様な全力で。迷子なアンタイトルだけど、必ず素敵な夜にします。アンタイトルにとって最初の音返しです。会場でお会いしましょう。
あくまで代表としてここに載せてるだけなので各メンバーそれぞれの事細かな考えや気持ちを代弁しているワケではありません。もちろん僕も含め。ブログ等で自分の考えを書く様なヤツが全員ではありませんが、書くとしてもそれがいつなのかはわかりませんが。それこそライブ会場でも道端でも、いくらでもOKです。
最後に、あくまで解散ではありません。
ひょっとしたら一ヶ月後には吹っ切れて、またアンタイトルとして普通にライブしてるかもしれないし。ね。
いつかまた、必ず。
untitled smells things
エータツ
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